[5021]ENEOS HDの考察|高配当株投資

投資

[5021]ENEOS HD評価

  • おすすめ度 ★★★★☆
  • 買いやすさ ★★★★★
  • 配当利回り ★★★★★
  • 配当安定性 ★★★☆☆
  • 権利確定日 (中間)2021年9月30日 
  • 権利確定日 (期末)2022年3月31日
  • 配当時期  6月・12月
  • 配当予定  22円(6月11円、12月11円)
  • 配当利回り 5.28%(8月21日時点)
  • 株主優待  なし

〇業績、財務状況に問題なし
〇1株単価も400円程度と買いやすい
配当利回り5%を目指せる
△営業利益率はいまいち
△過去の配当は安定しているが航空業界の不振による将来の不透明性が懸念事項

日本の高配当株としては、おすすめできる株となります。
しかし、2022年までは中期経営計画にて現在の配当は維持される方針ですが、今後の中期経営計画による株主還元方針は要確認となります。

個人的には今後も株価が下落したタイミングで買い増ししていきます。
皆さんの参考にしていただければと思います。

業績

年度売上高営業利益営業利益率
20207兆6580億2541億7500万3.32%
20219兆5000億2600億2.74%

財務

年度総資産自己資本比率営業活動によるCFフリーCF
20208兆112億28.8%5107億3400万1393億8800万
20218兆588億28.9%6790億9400万3723億300万

配当

年度一株配当配当性向
202022円
202122円62.11%

配当に関する方針

2020年~2022年の中期経営計画での方針
・安定的な配当の継続
・現状を下回らない配当水準
・3か年累計で総還元性向50%以上

(参考:2021年7月12日発表資料)
第2次中期経営計画においては、「株主の皆様に対する利益還元が経営上の重要課題であるとの認識のもと、中期的な連結業績の推移および見通しを反映した利益還元の実施を基本としながら安定的な配当の継続に努める」ことを基本方針とし、「現状を下回らない配当水準かつ在庫影響を除いた当期利益に対して3か年累計で総還元性向50%以上とする」こととしています。経営努力を継続し、利益の拡大を図ることで、総還元性向50%以上という方針に基づく追加還元を実現したいと考えています。

株主還元(配当・自己株式の取得)|株主・株式情報|ENEOSホールディングス (eneos.co.jp)

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